イギリスに行った後輩が婚約者を連れて日本に帰ってきた。
2週間の滞在らしいが、仕事帰りに今日少しだけ会って、明日は京都を案内する予定。
相手はもちろんイング人で、ネーデル人の俺としては・・・
話を戻そう。
この後輩、英語を話していたのにびっくりした。
こいつがイギリスに行く2日前、俺に言い放った最後の言葉。
「先輩!!!be動詞って何ですか!?」
直感的に思ったな。「あ、こいつ、死んだな・・・」
あれから5年。人の言語能力ってのはすごいな。
こんばんわ、前置き長くなったベーゼンドルファーです。
本日より、少々報告書らしく、会話の一部始終のせるのではなく、見やすくまとめていく。
(名前をいちいち消すのがダルイ)
今日はイン時間自体は長かったものの、リアルでの作業が多く、画面に向かうことは少なかった。
「ベーゼンの女だ!」と言わんばかりのような副官を雇ったりなんぞし、借金を埋めるべく、旗つきNPCと戦いまくる。
そういうしているうちに料理が切れてきたので、生産(略奪)することにした。
しかし、海洋でコンタクトを取るが、今日はどうもうまくいかない。
逃げ足速かったり、途中でNPCに襲われたり。
まあ、こんな日もあるか。
しかたなく、ラスパ交易所前にて。
ベーゼンドルファーはリリ@@に睨みをきかせた
リリ@@はベーゼンドルファーにお辞儀した
ベーゼンドルファー>がはは、イイモノ頭にのせてるじゃあねえか
リリ@@>^^;
ベーゼンドルファー>おい、貴様の船の帆な
リリ@@>はい
ベーゼンドルファー>それは何だ?
リリ@@>帆??
ベーゼンドルファー>おう、そのガラだよ
リリ@@>塗料かな・・・・
ベーゼンドルファー>イカスな!
リリ@@>特殊塗料です
ベーゼンドルファー>何番?
リリ@@>それが・・・・・・わすれちゃった・・
ベーゼンドルファー>そうか、なら仕方ないな。
リリ@@>すみません
ベーゼンドルファー>海に沈んでマンボウの餌になってもらおうか。
リリ@@@>TT;
ベーゼンドルファー>がはははは
ベーゼンドルファー>マンボウの餌になりたかねえよな?
リリ@@@>はい。それはもう
ベーゼンドルファー>ひとつだけ、助かる方法をおしえてやろうか?
リリフ@@@>はあああ
ベーゼンドルファー>ぐふふふふふ
リリフ@@@>どうしたらー
ベーゼンドルファー>俺ぁ海賊でな。
リリフ@@@>おお
ベーゼンドルファー>でもな、金や積荷には興味はねえんだよ・・
ベーゼンドルファー>俺はグルメなもんでなあ。
リリフ@@@>おお
ベーゼンドルファー>何かウマイ料理を持ってねえか?
リリフ@@@>なるー
ベーゼンドルファー>貴様の自慢の一品。なにかないか?
リリフ@@@>子羊のローストなら、ありますけど
ベーゼンドルファー>ほう。いくつ持っている?ん?
リリフ@@@>20個
ベーゼンドルファー>ほう
ベーゼンドルファー>じゃあ、質問だ。貴様はいくつ 俺に渡せば助かると思う?
リリフ@@@>うーん
リリフ@@@>私も、死の商人の端くれ
ベーゼンドルファー>ほう
リリフ@@@>売るなら、あるけど、渡すのは無い
(なかなかみどころのある商人だ^^)
ベーゼンドルファー>ほほう
ベーゼンドルファー>八つ裂きにされてマンボウの餌になりたいようだな。
リリフ@@@>わああ・・・こわいおー
ベーゼンドルファー>ま、商人の気持ちもわからんでもない
リリフ@@@>うんうん
ベーゼンドルファー>いくらで出すつもりだ?
リリファームはベーゼンドルファーにうなずいた
ベーゼンドルファー>貴様の命と換算しろよ。
リリフ@@@>一個200Dで、どう??
ベーゼンドルファー>がはははははは!!
ベーゼンドルファー>わかった。交渉成立だ。
ベーゼンドルファー>さっさと出しな!
ベーゼンドルファー>ふっ
ベーゼンドルファー>ありがとよ
子羊のロースト20個
ゲッツ♪
その時、その様子をじーーっと見つめる目を感じた。
見ればイングの弱そうな奴。
こいつは・・・エモノだぜ!
海洋に出るのを待ち、出たところで間髪入れずに襲う。
ベーゼンドルファー>さてと・・・
ひな@@と交戦に入ります!
ベーゼンドルファー>大人しく停まりな!
ひな@@>いやじゃ〜〜〜〜〜〜〜〜
ベーゼンドルファー>停戦すれば交渉にもちこんでやる
ベーゼンドルファー>ほう
ひな@@>ならば沈めろ!
ベーゼンドルファー>ならタール漬けにしてやるぜ
なかなかどうして根性のあるやつではないか。
ボコボコにしてくれるわ!
とばかりに戦闘・・・
ところが、この砲撃が洒落にならんほど痛い。
装甲無し、ファルコン24門では太刀打ちできんのではないかと言うほどだ。
最大耐久190の俺、クリで160オーバー。
痛い、痛すぎる!
鬼の如く修理をしまくるが、さすがに本気にならざるを得なくなり、仕方なく機雷を円陣に撒く。
さすがに機雷の攻撃は強力で、かなりのダメージを与えたことを確認。
・・・・ここまでだな。
最後まで根をあげないこの小さなイング娘の根性に免じ、今回はこのままリリースすることに。
交渉は失敗。沈めれば良いってものでもないしな。
気を取り直して、イスパニャンに狙いを定める。
しかし、警告にもかかわらず全力で逃走。
・・・この野郎。
その後NPCを挟み、3度目の戦闘にて。
りか@@と交戦に入ります!
りか@@>!(’▽’)
ベーゼンドルファー>よし
接舷スキルを発動しました
ベーゼンドルファー>死にさらせやあああおらぁああああ!!
り@@>あ、あ、
問答無用で白兵に持ち込む!
りか@@>船員さん しんじゃいマスカ?(つ△;)
ベーゼンドルファー>おうよ!血祭りにしてやるぜ!
(白兵にて虐殺中)
ベーゼンドルファー>助かりたいか?ん?
りか@@>(つ△;)
よし、これで十分だろう。
船員を3人だけ残して開放する。
ベーゼンドルファー>よしそのまま動くなよ。
ベーゼンドルファー>動けば生皮剥がしてマストに吊るしてくれる
ベーゼンドルファー>俺の望みはな、金や荷物ではない。
りか@@>(つ△;)
ベーゼンドルファー>料理、料理だ!
りか@@>料理!
ベーゼンドルファー>貴様、なにかウマイ料理をもってねえか?
りか@@>パスタとか(’▽’) バザーでかったやつですけど〜
ベーゼンドルファー>ほう、いくつもっている?
りか@@>6こです〜 お金なくていつもはパンたべてるので
ベーゼンドルファー>6ぅ!?なんじゃそら!!!
(こんな数奪っても仕方ねえしな・・)
りか@@>パンは200こ(*’-’)、、
ベーゼンドルファー>ほう、パンにも種類があるだろう
(ブールなら懐かしいもんだ。。。)
りか@@>15回復のですよー
ベーゼンドルファー>ふっ。
ベーゼンドルファー>助かるにはそれをいくつ俺に渡せばいいと思うんだ?
ベーゼンドルファー>俺の期待を外したら至近距離の砲撃で吹っ飛ばす。
りか@@>全部あげます(つ△;)
ベーゼンドルファー>がはははははは。良い心がけだ!
ベーゼンドルファー>行け、もういい。
りか@@>パンは作りたてですよー(’▽’)
事件は起こった。
いきなりこいつの船から数発の砲弾が飛んでくる。
(プチーーーーン♪)
ベーゼンドルファー>!
(キュピーーーン♪ ふぉぉぉぉー )
速射スキルを発動しました
りか@@>きゃああ
ベーゼンドルファー>・・・・てめえ・・・・
(キュピーーーン♪ ふぉぉぉぉー )
水平射撃スキルを発動しました
りか@@>ごめんなさい(つ△;) トレードってどうやるんですか?
(キュピーーーン♪ ふぉぉぉぉー )
貫通スキルを発動しました
りか@@>うわあん
ベーゼンドルファー>ん?ああ、ミスか。わかったよ
ベーゼンドルファー>いいぞ、行って良い。
りか@@>街でトレードとおなじく おしちゃいました ゴメンナサイ、、
(この手のミスは非常によくあるんだが、昔はこれで燃えたことがあってな。)
ベーゼンドルファー>パン如き取っても仕方ねえからな。
ベーゼンドルファー>貴様の心がけは気に入ったぞ。
ベーゼンドルファー>次回、もっと良いもの積んでこい!
りか@@>(’◇’)ゝあいっ
ベーゼンドルファー>じゃあな!
うーん。今日はハズレだな。
次回期待しよう。
その後、ラスパにて先ほど襲った&闘ったイングの娘に出会う。
問いかけは「何故 VILLAINに入った?」と。
「目指すところが違うだろう」と。
この問いは本当に良く聞かれる。
そんなに俺がVILLAINに入っているのが不思議なのか。
本当に良く聞かれるんだよな。
今までも何度かこの疑問には答えてはきた。
ひとつは家族である商会メンバーを護ることが出来るということ。
しかし、これはあくまで付属の理由。
本当の理由としては別にある。
俺は海賊だ。PKKではない。
ラスパを拠点にする海賊で弱い。
戦列クラスが来ると1撃で沈む。
PKKはPKKからは狙われることはない。
海賊はPKKに狙われる。
しかし、海賊は海賊にも狙われるのだ。
俺は愛国心が無く、国に縛られて活動範囲を減らすようなことはしない。
だからどの国であってもエモノはエモノだ。
PKKはもちろん私掠からも標的にされる。
無差別海賊からも狙われるだろう。
沈むことはなんとも無い。何度も沈められるし、盗られるものもない。覚悟の上だ。
だが、俺は交戦によってエモノを逃したり、エモノとの交渉を妨害されるのはなるべく防ぎたい。
そういうことから、海賊同志では争いたくはないのだ。
「俺は俺のスタイルを変えない」
「俺は強さに興味はないからLVもあげない」
「艦隊行動としてもともに行動もほとんどしない」
(戦力のカケラにもならんしな実際。)
「フレンドリストの情報は流さない」
「商会メン防衛のために、商会メンに場所警告はする」
こういうムチャな条件を、全て飲んでくれて、それでも良いと言ってくれたのが彼らだった。
俺は海賊仲間ってのが欲しかったんだよ。
響きが良い。
「何かあった時は何があっても駆けつける」と言ってくれた。
それに頼るつもりもないし、頼らないが、
それでもそう言ってくれる仲間がいるってのは心強い。
大して役にも立たないし、行動もほとんど共にしない。
付録か、おまけのような存在であるのは十分わかっているのだが、それでも誘ってくれて、快く仲間に入れてくれたのだ。
「心がつながっていれば、それでいいんだよ」
この一言が俺には嬉しかった。
被害者側がどう思うかはわからないな。
不快に思うなってのもムチャだと思う。
だが「俺にとって」は良いヤツラだと思っている。
これが俺がVILLAINに属している理由だ。
まあ・・・・・・
事実はなんら今までと変わっていないんだが・・・
「俺は俺」
ラスパで勝手気ままに海を行き、弱い船に狙いを定めて、脅しにて料理をいただく。
全くかわらん。
このイングの娘は「心が折れない限り負けは無い」と言った。
素晴らしいと思う。
だが、負けを知るのも必要だ。
戦闘において本当の負けとは。
「対等だ」と思った相手と全力で戦った後、敗れた時。
このとき「本当の負け」を知ることが出来る。
本当の負け。
何度か俺もここに書いたが、それはもう、スガスガしいもんだ。
悔しい気持ちはある。
だが、気持ちよいんだ。
素直に相手を賞賛できるんだぜ?
この娘が俺と「対等になった」と思ったとき、俺と勝負をし、もし、俺が勝てば。
この娘に「本当の負け」を教えることが出来るだろう。
・・・・まあ、今の地点で俺、負けそうだったんだがな。
がははははは
2週間の滞在らしいが、仕事帰りに今日少しだけ会って、明日は京都を案内する予定。
相手はもちろんイング人で、ネーデル人の俺としては・・・
話を戻そう。
この後輩、英語を話していたのにびっくりした。
こいつがイギリスに行く2日前、俺に言い放った最後の言葉。
「先輩!!!be動詞って何ですか!?」
直感的に思ったな。「あ、こいつ、死んだな・・・」
あれから5年。人の言語能力ってのはすごいな。
こんばんわ、前置き長くなったベーゼンドルファーです。
本日より、少々報告書らしく、会話の一部始終のせるのではなく、見やすくまとめていく。
(名前をいちいち消すのがダルイ)
今日はイン時間自体は長かったものの、リアルでの作業が多く、画面に向かうことは少なかった。
「ベーゼンの女だ!」と言わんばかりのような副官を雇ったりなんぞし、借金を埋めるべく、旗つきNPCと戦いまくる。
そういうしているうちに料理が切れてきたので、生産(略奪)することにした。
しかし、海洋でコンタクトを取るが、今日はどうもうまくいかない。
逃げ足速かったり、途中でNPCに襲われたり。
まあ、こんな日もあるか。
しかたなく、ラスパ交易所前にて。
ベーゼンドルファーはリリ@@に睨みをきかせた
リリ@@はベーゼンドルファーにお辞儀した
ベーゼンドルファー>がはは、イイモノ頭にのせてるじゃあねえか
リリ@@>^^;
ベーゼンドルファー>おい、貴様の船の帆な
リリ@@>はい
ベーゼンドルファー>それは何だ?
リリ@@>帆??
ベーゼンドルファー>おう、そのガラだよ
リリ@@>塗料かな・・・・
ベーゼンドルファー>イカスな!
リリ@@>特殊塗料です
ベーゼンドルファー>何番?
リリ@@>それが・・・・・・わすれちゃった・・
ベーゼンドルファー>そうか、なら仕方ないな。
リリ@@>すみません
ベーゼンドルファー>海に沈んでマンボウの餌になってもらおうか。
リリ@@@>TT;
ベーゼンドルファー>がはははは
ベーゼンドルファー>マンボウの餌になりたかねえよな?
リリ@@@>はい。それはもう
ベーゼンドルファー>ひとつだけ、助かる方法をおしえてやろうか?
リリフ@@@>はあああ
ベーゼンドルファー>ぐふふふふふ
リリフ@@@>どうしたらー
ベーゼンドルファー>俺ぁ海賊でな。
リリフ@@@>おお
ベーゼンドルファー>でもな、金や積荷には興味はねえんだよ・・
ベーゼンドルファー>俺はグルメなもんでなあ。
リリフ@@@>おお
ベーゼンドルファー>何かウマイ料理を持ってねえか?
リリフ@@@>なるー
ベーゼンドルファー>貴様の自慢の一品。なにかないか?
リリフ@@@>子羊のローストなら、ありますけど
ベーゼンドルファー>ほう。いくつ持っている?ん?
リリフ@@@>20個
ベーゼンドルファー>ほう
ベーゼンドルファー>じゃあ、質問だ。貴様はいくつ 俺に渡せば助かると思う?
リリフ@@@>うーん
リリフ@@@>私も、死の商人の端くれ
ベーゼンドルファー>ほう
リリフ@@@>売るなら、あるけど、渡すのは無い
(なかなかみどころのある商人だ^^)
ベーゼンドルファー>ほほう
ベーゼンドルファー>八つ裂きにされてマンボウの餌になりたいようだな。
リリフ@@@>わああ・・・こわいおー
ベーゼンドルファー>ま、商人の気持ちもわからんでもない
リリフ@@@>うんうん
ベーゼンドルファー>いくらで出すつもりだ?
リリファームはベーゼンドルファーにうなずいた
ベーゼンドルファー>貴様の命と換算しろよ。
リリフ@@@>一個200Dで、どう??
ベーゼンドルファー>がはははははは!!
ベーゼンドルファー>わかった。交渉成立だ。
ベーゼンドルファー>さっさと出しな!
ベーゼンドルファー>ふっ
ベーゼンドルファー>ありがとよ
子羊のロースト20個
ゲッツ♪
その時、その様子をじーーっと見つめる目を感じた。
見ればイングの弱そうな奴。
こいつは・・・エモノだぜ!
海洋に出るのを待ち、出たところで間髪入れずに襲う。
ベーゼンドルファー>さてと・・・
ひな@@と交戦に入ります!
ベーゼンドルファー>大人しく停まりな!
ひな@@>いやじゃ〜〜〜〜〜〜〜〜
ベーゼンドルファー>停戦すれば交渉にもちこんでやる
ベーゼンドルファー>ほう
ひな@@>ならば沈めろ!
ベーゼンドルファー>ならタール漬けにしてやるぜ
なかなかどうして根性のあるやつではないか。
ボコボコにしてくれるわ!
とばかりに戦闘・・・
ところが、この砲撃が洒落にならんほど痛い。
装甲無し、ファルコン24門では太刀打ちできんのではないかと言うほどだ。
最大耐久190の俺、クリで160オーバー。
痛い、痛すぎる!
鬼の如く修理をしまくるが、さすがに本気にならざるを得なくなり、仕方なく機雷を円陣に撒く。
さすがに機雷の攻撃は強力で、かなりのダメージを与えたことを確認。
・・・・ここまでだな。
最後まで根をあげないこの小さなイング娘の根性に免じ、今回はこのままリリースすることに。
交渉は失敗。沈めれば良いってものでもないしな。
気を取り直して、イスパニャンに狙いを定める。
しかし、警告にもかかわらず全力で逃走。
・・・この野郎。
その後NPCを挟み、3度目の戦闘にて。
りか@@と交戦に入ります!
りか@@>!(’▽’)
ベーゼンドルファー>よし
接舷スキルを発動しました
ベーゼンドルファー>死にさらせやあああおらぁああああ!!
り@@>あ、あ、
問答無用で白兵に持ち込む!
りか@@>船員さん しんじゃいマスカ?(つ△;)
ベーゼンドルファー>おうよ!血祭りにしてやるぜ!
(白兵にて虐殺中)
ベーゼンドルファー>助かりたいか?ん?
りか@@>(つ△;)
よし、これで十分だろう。
船員を3人だけ残して開放する。
ベーゼンドルファー>よしそのまま動くなよ。
ベーゼンドルファー>動けば生皮剥がしてマストに吊るしてくれる
ベーゼンドルファー>俺の望みはな、金や荷物ではない。
りか@@>(つ△;)
ベーゼンドルファー>料理、料理だ!
りか@@>料理!
ベーゼンドルファー>貴様、なにかウマイ料理をもってねえか?
りか@@>パスタとか(’▽’) バザーでかったやつですけど〜
ベーゼンドルファー>ほう、いくつもっている?
りか@@>6こです〜 お金なくていつもはパンたべてるので
ベーゼンドルファー>6ぅ!?なんじゃそら!!!
(こんな数奪っても仕方ねえしな・・)
りか@@>パンは200こ(*’-’)、、
ベーゼンドルファー>ほう、パンにも種類があるだろう
(ブールなら懐かしいもんだ。。。)
りか@@>15回復のですよー
ベーゼンドルファー>ふっ。
ベーゼンドルファー>助かるにはそれをいくつ俺に渡せばいいと思うんだ?
ベーゼンドルファー>俺の期待を外したら至近距離の砲撃で吹っ飛ばす。
りか@@>全部あげます(つ△;)
ベーゼンドルファー>がはははははは。良い心がけだ!
ベーゼンドルファー>行け、もういい。
りか@@>パンは作りたてですよー(’▽’)
事件は起こった。
いきなりこいつの船から数発の砲弾が飛んでくる。
(プチーーーーン♪)
ベーゼンドルファー>!
(キュピーーーン♪ ふぉぉぉぉー )
速射スキルを発動しました
りか@@>きゃああ
ベーゼンドルファー>・・・・てめえ・・・・
(キュピーーーン♪ ふぉぉぉぉー )
水平射撃スキルを発動しました
りか@@>ごめんなさい(つ△;) トレードってどうやるんですか?
(キュピーーーン♪ ふぉぉぉぉー )
貫通スキルを発動しました
りか@@>うわあん
ベーゼンドルファー>ん?ああ、ミスか。わかったよ
ベーゼンドルファー>いいぞ、行って良い。
りか@@>街でトレードとおなじく おしちゃいました ゴメンナサイ、、
(この手のミスは非常によくあるんだが、昔はこれで燃えたことがあってな。)
ベーゼンドルファー>パン如き取っても仕方ねえからな。
ベーゼンドルファー>貴様の心がけは気に入ったぞ。
ベーゼンドルファー>次回、もっと良いもの積んでこい!
りか@@>(’◇’)ゝあいっ
ベーゼンドルファー>じゃあな!
うーん。今日はハズレだな。
次回期待しよう。
その後、ラスパにて先ほど襲った&闘ったイングの娘に出会う。
問いかけは「何故 VILLAINに入った?」と。
「目指すところが違うだろう」と。
この問いは本当に良く聞かれる。
そんなに俺がVILLAINに入っているのが不思議なのか。
本当に良く聞かれるんだよな。
今までも何度かこの疑問には答えてはきた。
ひとつは家族である商会メンバーを護ることが出来るということ。
しかし、これはあくまで付属の理由。
本当の理由としては別にある。
俺は海賊だ。PKKではない。
ラスパを拠点にする海賊で弱い。
戦列クラスが来ると1撃で沈む。
PKKはPKKからは狙われることはない。
海賊はPKKに狙われる。
しかし、海賊は海賊にも狙われるのだ。
俺は愛国心が無く、国に縛られて活動範囲を減らすようなことはしない。
だからどの国であってもエモノはエモノだ。
PKKはもちろん私掠からも標的にされる。
無差別海賊からも狙われるだろう。
沈むことはなんとも無い。何度も沈められるし、盗られるものもない。覚悟の上だ。
だが、俺は交戦によってエモノを逃したり、エモノとの交渉を妨害されるのはなるべく防ぎたい。
そういうことから、海賊同志では争いたくはないのだ。
「俺は俺のスタイルを変えない」
「俺は強さに興味はないからLVもあげない」
「艦隊行動としてもともに行動もほとんどしない」
(戦力のカケラにもならんしな実際。)
「フレンドリストの情報は流さない」
「商会メン防衛のために、商会メンに場所警告はする」
こういうムチャな条件を、全て飲んでくれて、それでも良いと言ってくれたのが彼らだった。
俺は海賊仲間ってのが欲しかったんだよ。
響きが良い。
「何かあった時は何があっても駆けつける」と言ってくれた。
それに頼るつもりもないし、頼らないが、
それでもそう言ってくれる仲間がいるってのは心強い。
大して役にも立たないし、行動もほとんど共にしない。
付録か、おまけのような存在であるのは十分わかっているのだが、それでも誘ってくれて、快く仲間に入れてくれたのだ。
「心がつながっていれば、それでいいんだよ」
この一言が俺には嬉しかった。
被害者側がどう思うかはわからないな。
不快に思うなってのもムチャだと思う。
だが「俺にとって」は良いヤツラだと思っている。
これが俺がVILLAINに属している理由だ。
まあ・・・・・・
事実はなんら今までと変わっていないんだが・・・
「俺は俺」
ラスパで勝手気ままに海を行き、弱い船に狙いを定めて、脅しにて料理をいただく。
全くかわらん。
このイングの娘は「心が折れない限り負けは無い」と言った。
素晴らしいと思う。
だが、負けを知るのも必要だ。
戦闘において本当の負けとは。
「対等だ」と思った相手と全力で戦った後、敗れた時。
このとき「本当の負け」を知ることが出来る。
本当の負け。
何度か俺もここに書いたが、それはもう、スガスガしいもんだ。
悔しい気持ちはある。
だが、気持ちよいんだ。
素直に相手を賞賛できるんだぜ?
この娘が俺と「対等になった」と思ったとき、俺と勝負をし、もし、俺が勝てば。
この娘に「本当の負け」を教えることが出来るだろう。
・・・・まあ、今の地点で俺、負けそうだったんだがな。
がははははは
コメント
おおぉ!?
か弱いエモノ随時募集しております^^
アナさん>
なかなか度胸のあるお方だと思います。
ちょっとリベンジが楽しみですね。