微妙に日記の日付がずれているな。
まあ、気にしないが・・
今日は連休を利用して、例のイギリスから来た後輩をガイド。
「日本らしいとこに行きたい」とのことで、やって来ました嵐山!
嵐山は京都の中でも、俺の最も気に入ってる場所で、かなり頻繁に行くのでガイドなんてお手の物。
イング人の婚約者とやらに日本文化の真髄を教え込んでやった。
「おうすを飲む時は横に20回転させた上、必ず一口で飲みきること。残したら切腹。」
「桜餅の正しい食い方は、付いてる桜の葉を引っぺがして、丸めて奥歯に挟みながら残りの餅を一口で食うこと。食いきれなかったら切腹。」
「豆腐は口に入れたら噛まずに、舌だけで潰して食うこと。噛んだら切腹。」
「ゲイシャなどというものは、過去にも存在せず、一種のプロバガンダに近いものがある。口にしたら切腹。」
「狛犬を見つけたら、必ず1分間の黙祷をしなければならない。出来なかったら切腹。」
等。
あとで聞いたらなんと、大半を信じてたらしい。
こんにちは、リアルでは誠実さのカケラもないベーゼンドルファーです。
インして商会メンと他愛のない話にもりあがる。
その後、ラスパ出航所前の広場にてとあるレアハンターと、レアなモノについて少々話す。
そういや、うちの商会でもレアハントしてる人がいたな。
サイさんだっけか。
なんでも始めは採算があわず厳しいとか。
まあ、「レア」なだけに、そうだろうな。
世の中色々な職があるもんだ。
俺もいっちょレアハンターになろうかな。今のスタイルのままで。
そしてムチャな戦闘もたたり、料理も尽きてきたから、エモノ探しに。
いたぜ・・・弱そうなイングの小船が!
ベーゼンドルファー>おい!そこのイング船。聞こえるか?
るり@@>ぎゃー
ベーゼンドルファー>ふはははははっはあ
ベーゼンドルファー>待ちやがれコノヤロウ!!!
散々追いかけたのだが、ロクな帆をつんでないもんで、見る見る小さくなっていく・・・・
ちっ・・・今回は失敗か。。
すかさず次のエモノを絞る。
いた!!!
ははははは 今日は運がいいぜ!
ゆっくりと並走する。うむ。これだこれ!この速度だ。
ベーゼンドルファー>おい、そこのイスパニャン!聞こえるか?
ベーゼンドルファー>おい、ヒロ@@とやら。聞こえねえか?
しばらくして返事が。
ヒロ@@>なんすか
(よし!かかった!!!)
ヒロ@@と交戦に入ります!
ベーゼンドルファー>停まりな!大人しくすれば交渉してやるよ。
ヒロ@@>おいしくないっすよー!
ベーゼンドルファー>逃げれば、次回ボコボコにする。
ベーゼンドルファー>とりあえず停まるのが賢いぞ。
(諦めて停船したようだ。この瞬間が最高だぜ)
ベーゼンドルファー>よし、そのまま動くなよ。
(クリティカル必至の位置に移動する)
ヒロ@@>ひぃ
ベーゼンドルファー>動けば生皮を剥がして、ライム漬けにする。
ベーゼンドルファー>俺の望みはな、ウマイ料理だ。
ヒロ@@>命ばかりはお助けをー
ベーゼンドルファー>ウマイ料理 もってるだろ?
ヒロ@@>お気に召すかは分かりませんが
ベーゼンドルファー>おう!気にイラネエ場合は海にほりこむ。
ベーゼンドルファー>ズタズタにしてマンボウの餌だ!!!
(サイさんのセリフを使ったぜ!)
ヒロ@@>うへぇ
ベーゼンドルファー>種類と数を言いな!
ヒロ@@>羊のワイン煮込みが59
ベーゼンドルファー>ほほう。なかなかうまそうだ。
ヒロ@@>後修行で作ってるラッドゥー
ベーゼンドルファー>初めて聞くな。
ヒロ@@>インドのお菓子です。
ベーゼンドルファー>ほう、俺は甘いものにもメがなくてな。
ベーゼンドルファー>数は?
ヒロ@@>今140ほど
ベーゼンドルファー>ほう、では貴様に質問だ。
ベーゼンドルファー>何をいくつ 俺に渡せば貴様の命は助かると思う?
ベーゼンドルファー>ミスれば、船ごと吹っ飛ばす。
(きゅぴーーーん!ふおおおぉぉぉぉ♪)
貫通スキルを発動しました
(きゅぴーーーん!ふおおおぉぉぉぉ♪)
速射スキルを発動しました
ヒロ@@>貫通キタコレ
ベーゼンドルファー>ぐふふふふふふ
ヒロ@@>えーと
ベーゼンドルファー>ここからだと確実にクリだぜ?
(きゅぴーーーん!ふおおおぉぉぉぉ♪)
水平射撃スキルを発動しました
ベーゼンドルファー>回答が遅いな。てめえ。
ヒロ@@>甘いものがお好きということなのでラッドゥーでいかがでしょう
ベーゼンドルファー>ほう数は?
ベーゼンドルファー>照準はすでに合ってるぜ?慎重に答えろ
ヒロ@@>全部と言うしか
ベーゼンドルファー>あぁん?
ベーゼンドルファー>貴様、俺がそんなに横暴に見えるか?ん?
ヒロ@@>命狙われてる状況では
ベーゼンドルファー>がはははははは
ヒロ@@>そう答えさせてもらうしかねぇっす
ベーゼンドルファー>140だったな 確か。
ヒロ@@>はい
ベーゼンドルファー>100だ、
ベーゼンドルファー>俺の要求は100
ヒロ@@>分かりました
ベーゼンドルファー>どうする?そのまま飲むか。
ヒロ@@>戦って勝てる気もしないので
ベーゼンドルファー>ふっ良い判断だ。
ヒロ@@>非武装だし
ベーゼンドルファー>これで交渉成立だ。そのまま戦闘海域から出てそこで停まりな。
ラッドゥー100ゲッツ♪
この某は冒険者だという。
だろうな、根っからの商人なら、なんらかの商人らしい行動をとる。
以前、商人の端くれだと言い張り、タダのような値段でも金を俺に払わせたアイツのようにな。
身の程をわきまえて余計なリスクを背負わないようにするってのは冒険者の本能なのかもしれんな。
しかし、この商売やってて思うことがある。
色んな料理があるもんだ。
回復力がどうのってもんじゃねえ、色んな料理を食える俺って、幸せモンなのかもしれんな。
その後、ボスと出会う。
念願のお弁当だ!
今回は。。。まあ、ビビたるもんだが金は払った。
実はここの所、旗NPC倒し捲くりで、結構金持ってしまったんだよな。
(とはいっても120Kほどだがな。)
宵越しの金は身を滅ぼす。
受け取ってくれて丁度よかったぜ。
再び海域に出てイングの弱そうな船を見つける。
ふはははははは。今日はよい日だ。
ラスパの目の前には同じくイングのPKKらしき強そうな船が。
「・・・ジャマが入るかもな・・」
と思いつつも、このカモを逃さんと、出航を心待ちにする。
ベーゼンドルファー>フンフン〜♪
エン@@>ごきげんね
ベーゼンドルファー>おうよエモノがいるからな^^
エン@@>w
夏鳳@@>ヒイ〜
ベーゼンドルファー>ぐふふふふ
エンツ@@>ねらわれてるんかw
ベーゼンドルファー>狙ってるねえ^^
ベーゼンドルファー>アンタが艦隊に入れば狙えねえけどな
夏鳳@@>;;
エンツ@@>ははwそれは夏さんしだいかな
ベーゼンドルファー>ほう
ベーゼンドルファー>夏さんとやら。どうするのか見ものだな。
エンツ@@>助けてーってんなら助けるし、お助けいる?
ベーゼンドルファー>うむうむ
夏鳳@@>どうしましょう
ベーゼンドルファー>貴様次第だな。
エンツ@@>まぁ好きにしてw
ベーゼンドルファー>俺ぁ 弱い貴様なら襲うぜ?
ベーゼンドルファー>護衛つけりゃ別だがな。
エンツ@@>海賊のそういうところが大好きだ
ベーゼンドルファー>ふはは
このイングの御仁。どうやらPKKというわけではないらしい。
しかし、弱いものが海賊にねらわれてりゃ、助けるのも人情ってもんだろうな。
まあ、ここで御仁に艦隊に入られりゃ、襲っても返り討ち。
実際は防衛成功ってことになっちまう。
が!!!!
間髪入れず、その弱い某が出航。
しまった!!!!!!!
俺の船の向きと逆風のあおりで完全に遅れをとった・・・
ぐう・・・不覚。
小さく消えていくその弱い船を見送る。
我ながら無様な姿だぜ。。。思わず横にいた副官を殴り飛ばす・・・飛ばそうと思ったが、こいつぁ女じゃねえか!
やむなく後ろにいた名倉に酒ビンを投げつけた。
くそ!くやしい!!
町に戻り、一服してるところに、さっきのイングの弱い某がノコノコやってきた。
睨みを利かせていると何やら口を開く。
夏@@>あの〜〜弱いので〜〜
ベーゼンドルファー>で、俺に襲うなと?
夏鳳@@>そ、そうです
ベーゼンドルファー>ほうほう。海賊である俺に、貴様のようなエモノを逃せと?
夏鳳@@>><ごめんなさい
丁度いい、こういうエモノは街中にて略奪するに限る・・・ぜ?
と思ってる矢先に、さっきとはまた別のイングの男が横に立っていた。
アーベン@@@>送ろうかい
アーベン@@@>来たら返り討ちしてあげるw
ちっ・・・・またしてもか・・・
この小さな某はよほど運が良いらしい。
しかも、このイングの強そうな男。
多少の面識はあるが、敵に近い男。
いや、ドンパチこそしないものの、確実に敵だ。
こんな奴が護衛についたら正直何も手がだせねえ。
「運がよかったな。」とはき捨ててその場を去ろうかと思った矢先、このイングの強そうな御仁がその場を去った。
!?
この小さな某は、護衛を断る癖があるらしい。
少し気になったので話してみる。
なんでも迷惑をかけれないからだとか。
おお、謙虚じゃねーか。
だがな、人の好意は素直に受け取るものだ。
・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・
ん?
俺はこいつに話た後、思った。
・・・・俺がいつもボスに言われてることだ・・・・
ははは・・・は・・・はは・・・・
まあ、気にしないが・・
今日は連休を利用して、例のイギリスから来た後輩をガイド。
「日本らしいとこに行きたい」とのことで、やって来ました嵐山!
嵐山は京都の中でも、俺の最も気に入ってる場所で、かなり頻繁に行くのでガイドなんてお手の物。
イング人の婚約者とやらに日本文化の真髄を教え込んでやった。
「おうすを飲む時は横に20回転させた上、必ず一口で飲みきること。残したら切腹。」
「桜餅の正しい食い方は、付いてる桜の葉を引っぺがして、丸めて奥歯に挟みながら残りの餅を一口で食うこと。食いきれなかったら切腹。」
「豆腐は口に入れたら噛まずに、舌だけで潰して食うこと。噛んだら切腹。」
「ゲイシャなどというものは、過去にも存在せず、一種のプロバガンダに近いものがある。口にしたら切腹。」
「狛犬を見つけたら、必ず1分間の黙祷をしなければならない。出来なかったら切腹。」
等。
あとで聞いたらなんと、大半を信じてたらしい。
こんにちは、リアルでは誠実さのカケラもないベーゼンドルファーです。
インして商会メンと他愛のない話にもりあがる。
その後、ラスパ出航所前の広場にてとあるレアハンターと、レアなモノについて少々話す。
そういや、うちの商会でもレアハントしてる人がいたな。
サイさんだっけか。
なんでも始めは採算があわず厳しいとか。
まあ、「レア」なだけに、そうだろうな。
世の中色々な職があるもんだ。
俺もいっちょレアハンターになろうかな。今のスタイルのままで。
そしてムチャな戦闘もたたり、料理も尽きてきたから、エモノ探しに。
いたぜ・・・弱そうなイングの小船が!
ベーゼンドルファー>おい!そこのイング船。聞こえるか?
るり@@>ぎゃー
ベーゼンドルファー>ふはははははっはあ
ベーゼンドルファー>待ちやがれコノヤロウ!!!
散々追いかけたのだが、ロクな帆をつんでないもんで、見る見る小さくなっていく・・・・
ちっ・・・今回は失敗か。。
すかさず次のエモノを絞る。
いた!!!
ははははは 今日は運がいいぜ!
ゆっくりと並走する。うむ。これだこれ!この速度だ。
ベーゼンドルファー>おい、そこのイスパニャン!聞こえるか?
ベーゼンドルファー>おい、ヒロ@@とやら。聞こえねえか?
しばらくして返事が。
ヒロ@@>なんすか
(よし!かかった!!!)
ヒロ@@と交戦に入ります!
ベーゼンドルファー>停まりな!大人しくすれば交渉してやるよ。
ヒロ@@>おいしくないっすよー!
ベーゼンドルファー>逃げれば、次回ボコボコにする。
ベーゼンドルファー>とりあえず停まるのが賢いぞ。
(諦めて停船したようだ。この瞬間が最高だぜ)
ベーゼンドルファー>よし、そのまま動くなよ。
(クリティカル必至の位置に移動する)
ヒロ@@>ひぃ
ベーゼンドルファー>動けば生皮を剥がして、ライム漬けにする。
ベーゼンドルファー>俺の望みはな、ウマイ料理だ。
ヒロ@@>命ばかりはお助けをー
ベーゼンドルファー>ウマイ料理 もってるだろ?
ヒロ@@>お気に召すかは分かりませんが
ベーゼンドルファー>おう!気にイラネエ場合は海にほりこむ。
ベーゼンドルファー>ズタズタにしてマンボウの餌だ!!!
(サイさんのセリフを使ったぜ!)
ヒロ@@>うへぇ
ベーゼンドルファー>種類と数を言いな!
ヒロ@@>羊のワイン煮込みが59
ベーゼンドルファー>ほほう。なかなかうまそうだ。
ヒロ@@>後修行で作ってるラッドゥー
ベーゼンドルファー>初めて聞くな。
ヒロ@@>インドのお菓子です。
ベーゼンドルファー>ほう、俺は甘いものにもメがなくてな。
ベーゼンドルファー>数は?
ヒロ@@>今140ほど
ベーゼンドルファー>ほう、では貴様に質問だ。
ベーゼンドルファー>何をいくつ 俺に渡せば貴様の命は助かると思う?
ベーゼンドルファー>ミスれば、船ごと吹っ飛ばす。
(きゅぴーーーん!ふおおおぉぉぉぉ♪)
貫通スキルを発動しました
(きゅぴーーーん!ふおおおぉぉぉぉ♪)
速射スキルを発動しました
ヒロ@@>貫通キタコレ
ベーゼンドルファー>ぐふふふふふふ
ヒロ@@>えーと
ベーゼンドルファー>ここからだと確実にクリだぜ?
(きゅぴーーーん!ふおおおぉぉぉぉ♪)
水平射撃スキルを発動しました
ベーゼンドルファー>回答が遅いな。てめえ。
ヒロ@@>甘いものがお好きということなのでラッドゥーでいかがでしょう
ベーゼンドルファー>ほう数は?
ベーゼンドルファー>照準はすでに合ってるぜ?慎重に答えろ
ヒロ@@>全部と言うしか
ベーゼンドルファー>あぁん?
ベーゼンドルファー>貴様、俺がそんなに横暴に見えるか?ん?
ヒロ@@>命狙われてる状況では
ベーゼンドルファー>がはははははは
ヒロ@@>そう答えさせてもらうしかねぇっす
ベーゼンドルファー>140だったな 確か。
ヒロ@@>はい
ベーゼンドルファー>100だ、
ベーゼンドルファー>俺の要求は100
ヒロ@@>分かりました
ベーゼンドルファー>どうする?そのまま飲むか。
ヒロ@@>戦って勝てる気もしないので
ベーゼンドルファー>ふっ良い判断だ。
ヒロ@@>非武装だし
ベーゼンドルファー>これで交渉成立だ。そのまま戦闘海域から出てそこで停まりな。
ラッドゥー100ゲッツ♪
この某は冒険者だという。
だろうな、根っからの商人なら、なんらかの商人らしい行動をとる。
以前、商人の端くれだと言い張り、タダのような値段でも金を俺に払わせたアイツのようにな。
身の程をわきまえて余計なリスクを背負わないようにするってのは冒険者の本能なのかもしれんな。
しかし、この商売やってて思うことがある。
色んな料理があるもんだ。
回復力がどうのってもんじゃねえ、色んな料理を食える俺って、幸せモンなのかもしれんな。
その後、ボスと出会う。
念願のお弁当だ!
今回は。。。まあ、ビビたるもんだが金は払った。
実はここの所、旗NPC倒し捲くりで、結構金持ってしまったんだよな。
(とはいっても120Kほどだがな。)
宵越しの金は身を滅ぼす。
受け取ってくれて丁度よかったぜ。
再び海域に出てイングの弱そうな船を見つける。
ふはははははは。今日はよい日だ。
ラスパの目の前には同じくイングのPKKらしき強そうな船が。
「・・・ジャマが入るかもな・・」
と思いつつも、このカモを逃さんと、出航を心待ちにする。
ベーゼンドルファー>フンフン〜♪
エン@@>ごきげんね
ベーゼンドルファー>おうよエモノがいるからな^^
エン@@>w
夏鳳@@>ヒイ〜
ベーゼンドルファー>ぐふふふふ
エンツ@@>ねらわれてるんかw
ベーゼンドルファー>狙ってるねえ^^
ベーゼンドルファー>アンタが艦隊に入れば狙えねえけどな
夏鳳@@>;;
エンツ@@>ははwそれは夏さんしだいかな
ベーゼンドルファー>ほう
ベーゼンドルファー>夏さんとやら。どうするのか見ものだな。
エンツ@@>助けてーってんなら助けるし、お助けいる?
ベーゼンドルファー>うむうむ
夏鳳@@>どうしましょう
ベーゼンドルファー>貴様次第だな。
エンツ@@>まぁ好きにしてw
ベーゼンドルファー>俺ぁ 弱い貴様なら襲うぜ?
ベーゼンドルファー>護衛つけりゃ別だがな。
エンツ@@>海賊のそういうところが大好きだ
ベーゼンドルファー>ふはは
このイングの御仁。どうやらPKKというわけではないらしい。
しかし、弱いものが海賊にねらわれてりゃ、助けるのも人情ってもんだろうな。
まあ、ここで御仁に艦隊に入られりゃ、襲っても返り討ち。
実際は防衛成功ってことになっちまう。
が!!!!
間髪入れず、その弱い某が出航。
しまった!!!!!!!
俺の船の向きと逆風のあおりで完全に遅れをとった・・・
ぐう・・・不覚。
小さく消えていくその弱い船を見送る。
我ながら無様な姿だぜ。。。思わず横にいた副官を殴り飛ばす・・・飛ばそうと思ったが、こいつぁ女じゃねえか!
やむなく後ろにいた名倉に酒ビンを投げつけた。
くそ!くやしい!!
町に戻り、一服してるところに、さっきのイングの弱い某がノコノコやってきた。
睨みを利かせていると何やら口を開く。
夏@@>あの〜〜弱いので〜〜
ベーゼンドルファー>で、俺に襲うなと?
夏鳳@@>そ、そうです
ベーゼンドルファー>ほうほう。海賊である俺に、貴様のようなエモノを逃せと?
夏鳳@@>><ごめんなさい
丁度いい、こういうエモノは街中にて略奪するに限る・・・ぜ?
と思ってる矢先に、さっきとはまた別のイングの男が横に立っていた。
アーベン@@@>送ろうかい
アーベン@@@>来たら返り討ちしてあげるw
ちっ・・・・またしてもか・・・
この小さな某はよほど運が良いらしい。
しかも、このイングの強そうな男。
多少の面識はあるが、敵に近い男。
いや、ドンパチこそしないものの、確実に敵だ。
こんな奴が護衛についたら正直何も手がだせねえ。
「運がよかったな。」とはき捨ててその場を去ろうかと思った矢先、このイングの強そうな御仁がその場を去った。
!?
この小さな某は、護衛を断る癖があるらしい。
少し気になったので話してみる。
なんでも迷惑をかけれないからだとか。
おお、謙虚じゃねーか。
だがな、人の好意は素直に受け取るものだ。
・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・
ん?
俺はこいつに話た後、思った。
・・・・俺がいつもボスに言われてることだ・・・・
ははは・・・は・・・はは・・・・
コメント
マンボウの餌、ホントに使ってくれるとは^^
今度さー商会内で台詞募集しねぇか???
(みんな大人しい仔だからベーさん好みはでないかもww)
「八つ裂きにしてマンボウの餌」ってのぁ気に入っててね。
俺も酒場とか街中なら長々した脅し文句を打てるんだが、
戦闘中はムズイもんでなあ。
短く、怖く、効果のありそうなのをひとつ頼もうかな。
おっと、伏字になるのは無しな^^
マンボウの餌、いいですね〜(^^
場面を想像すると、なにやら微笑ましいですw
マンボウが…(’’
…細切れの方が食べ易そうですが、字に迫力が無いですねぇ。
商人魂を持った方、本当に敬服です。
私は作れれば楽しいので、売る、
とか思い浮かびませんでした(吐血
これからも筋の通った海賊さんを応援しておりますw
女デスから〜w
これからは間違わないようにネ^^
細切れよりは、木っ端微塵にして・・・ってのは威圧力ありますね。
商人魂持った人、結構いますよ?
か弱いながらも商人としての根性はなかなか敬服できます。
もし。海賊に出会ったら商人ならば、一度交渉してみることをオススメします。
それが商人ならではの防衛だと思いますよ^^
アーベンさん>
これは失礼!
次回から気をつけるようにします!
怪しい船が回りぐるぐるしてたの分かってたので、戦闘終了のタイミングを見計らって、一か八かで逃げてみました。
うまく逃げられてほっとしました(^^;
逃げてるときの、
ベーゼンドルファー>待ちやがれコノヤロウ!!!
ベーゼンドルファー>足速いじゃねえか!
には、隣で見てた家人が大うけで、私もなんかうまい台詞を返したかったんですが、余裕がありませんでした。。。
今度は私ももう少し余裕を持って・・・って、できれば会わないほうがいいですねwww
あはは。見事な逃走でした。
あの叫び。よかったです^^
これからも「怖い海賊」でがんばりますね!
強くなって是非、リベンジしに来てくださいな!