本日はははははははははっ!!!!
2006年3月15日 大航海時代
たまにアクセス元とか見てみると、「ベーゼンドルファー」という文字で検索しているものがある。
ピアノを調べてた人。すまん!!!マジ俺ですまん!
絶対俺のことじゃねえ。
わかる人には一瞬でわかるのだが、ベーゼンドルファーと言うのはオーストリアのピアノメーカーの名前。
ピアノにめちゃ詳しいとか思われがちなのだが、仕事の都合で少しかじっている程度で、別に詳しいわけではない。
響きが何かカッコイイと思っただけだ。
こんばんわ、スープカレー大好きベーゼンドルファーです。
簡易活動報告:
1:「100人組み手の軍人との勝負」
戦闘対決:軍人
場所:ラスパルマス近海
会得物:誇り
2:「駆け出し軍人からの交渉略奪」
略奪行為:マラガ出身の軍人女性
場所:ラスパルマス交易所前
会得物:チーズケーキ30
以下詳細。
場所はラスパルマスの酒場、最近よく座る椅子がある。
この場所はエモノを物色するのにおあつらえ向きな場所でな。
中々気に入ってる。
ガラにもなくラム酒片手に送られてきた手紙や打電に対応。
いつぞやの誰かがくれたアンズのタルトがウマイ。
今日は全然人がいない。
こういうのんびりした日もあってもいいもんだ。
と、一人の男が前に座った。
こいつは・・・・・・
やはりそうだ、100人組み手なることをしている男だ。
噂には聞いてはいたし、VILLAINのメンバーも何人か相手にしたとのこと。
しかし、俺には縁のない話。
何の用だと言わんばかりに見ていると、口をひらいた。
(この人は名前を伏せません)
HRR>よう。噂は常々耳にしてるぜ。
ベーゼンドルファー>おう、てめえもな。100人組み手、調子はどうよ?
HRR>今のところ勝ち越しよ。
ベーゼンドルファー>ほう
HRR>で、今日はだ。挑戦しないかい?
ベーゼンドルファー>あまりにも経験が違うだろうが
・・・・こいつ何を考えてるのだ?
100人組み手とはなかなか粋なことを考える熱い男だと思ってはいたのだが・・・
ベーゼンドルファー>フリゲを瞬殺ってのも100人組み手の勝利数になるのかい?
HRR>まぁ、普通にやると厳しいと思うから俺も、最低耐久の
HRR>耐久力202のフランダースガレーを出す。側砲も同じ3スロットだ。
ベーゼンドルファー>ほう
なるほど。つまらん奴だと思ってしまったのは俺の早とちりだったらしい。
ベーゼンドルファー>挑戦なら俺は受けるぜ?
HRR>よし。
ベーゼンドルファー>ただな。期待はするな。
ベーゼンドルファー>はっきり言おう。俺は弱い。
なんせ連戦連敗だ。
いくら強さに興味は無いとは言え、ここまでボコボコにされると多少は考える。
高LVに負けてもなんとも思わないのは事実。
しかし、リベンジ組にはたとえ負けたとしても「あいつは強かった」と言わせたいもんだ。
その点、こいつはかなりの対人をしている。
何か得るものもあるかもしらん。
ベーゼンドルファー>期待はずれだといって泣くんじゃねえぞ
HRR>戦う事に意義がある。
ベーゼンドルファー>ほう
ベーゼンドルファー>よし やろうか
VILLAINメンバーに打電する。
返信。「機雷とラムに気をつけろ」
・・・・機雷使うのか・・機雷発見を得ていてよかったぜ。
そしてラム・・・・
耐久195で装甲無しの俺がラムを食らえば、まあ1撃で粉砕されるのは間違いないか・・・
そして、砲撃でもクリを食らえば1撃だろう。
相手も機雷発見は持っているはず。
・・・・ここは「黄金鮮血恐喝丸」の旋回とスピードにまかせよう。
汗臭い鎧と勝負用デミキャに変更。
いざ対決!!!
ベーゼンドルファー>ようし、相手になってやるぜ!!
HRR>見せてもらおうか!交渉海賊の実力とやらを!
HRR>行くぞフランダースガレー!お前の魂の叫び、見せてやれ!
ベーゼンドルファー>おうよ!
戦闘開始!
開始まもなく砲撃戦がはじまる。
ぐ・・・・普通に痛い。
しかし、俺の砲撃では一桁・・・
うーむ・・・まいった。
やはりクリ狙いか・・・
ラム攻撃に注意という警告があったから、風向きにも多少注意する。
このラスパルマスという場所が風向きが常に1方向。
比較的楽だった。
もちろん相手は機雷発見を使っている。
ここはいつものV字やX布陣などしても無意味だろう。
やるなら自爆覚悟で至近距離から行くしかない・・・
相変わらず砲撃は痛い。
そして、会得しての初の機雷発見!
なるほど、こういう風に見えるのか・・・
こりゃいい!!!
機雷のスキマを縫うようにして移動する。
「ラム」を使うと言われた時から、「突撃時」に機雷をばら撒くと決めていた。
そしてついに、その瞬間が!!
風に乗り、物凄い勢いで直進してくるガレー。
うおおお!!!これだ!!
急いで向きを変え、逃げながら機雷を一気にばら撒く!
ドーン!!ドーン!!
以下、戦闘記録書より抜粋。
俺の必至さが伝わる1シーンだ。
「機雷敷設スキルを発動しました
機雷敷設スキルを発動しました
機雷敷設スキルを発動しました
HRRが機雷に接触しました!
機雷の爆発に巻き込まれました!
機雷敷設スキルを発動しました
敵船HRRが機雷により撃沈しました!
HRRが修理スキルを発動しました
機雷敷設スキルを発動しました
HRRが機雷に接触しました!
HRRの船が航行不能になりました!」
ガレーは俺のフリゲに接触寸前の所で撃沈した。
や・・・・やばかった・・・・
これな、映画か何かだったらこの間、物凄い壮絶なBGMが流れるぞ!
しかし、流石に強いと思った。
対人馴れをしているな・・・と言うのが正直な感想。
機雷発見を使ってわかったこと。
機雷の撒き方が俺と全く違う。
なるほど人によって全然違うもんだな・・・
賞金だとかで1Mを支払うとか言うから、やんわりと断る。
うーむ、これは嬉しい勝利だな。
なんでも自分への戒めで賞金を払うという、なかなかの男っぷりだ。
熱いじゃねえか!是非がんばって100人と対戦してほしいもんだ。
その後、しばらく誰もいない海をウロウロ。
旗付き艦隊相手にクリと機雷の布陣の練習。
いつものV字やV布陣ではなく、また違った形の布陣を敷く。
これがなかなか良い感じだ。
対人でも通じれば良いのだがな・・・
そのうちイングの赤ネームが不穏な動きをしだす。
名前は知っている。
この某の商会は・・・・・う。
鄭@さんのとこか・・・(全然伏字になってないのはご愛嬌)
ブラッ@@@>そこの海賊さん!
ベーゼンドルファー>おう!!!何だ!!
ブラッ@@@>止まりなさい
ベーゼンドルファー>がははははは
ベーゼンドルファー>停まらせてどうする
ブラッ@@@>そうだな
ベーゼンドルファー>デミキャでもほしいのか?
ブラッ@@@>紋章を頂こうといいたいところだが
ベーゼンドルファー>ほう、んなもんないわ!
ブラッ@@@>奪うものがないな・・
ベーゼンドルファー>おう
ふ・・・この某は状況をよく把握しているらしい。
奪うものが無いとわかると、戦闘を仕掛けることもなく、
こともあろうか、横を飄々と通るエモノを俺に教えて、
颯爽と町へ入っていった。
正直、助かったぜ。
このエモノ、絶対にしとめてやるぜ。
町に入るとそのエモノが俺の目の前に現れた。
がはははははは!!!
ベーゼンドルファー>MAN@@よ!ようこそ、海賊島のラスパルマスへ!
MAN@@>出迎え御苦労
(コノヤロウ・・・俺を海賊だとわかってねえらしいな、まあいい。)
ベーゼンドルファー>おう!
ベーゼンドルファー>大砲もきっちり積んであるな。
MAN@@>マカセトケ
ベーゼンドルファー>おうおう!船員も申し分ない。
MAN@@>精鋭揃いダ
ふっ・・・・その軽口、いつまで続くかな?
ベーゼンドルファー>外にでたら、全員血祭りにあげてくれる。
ベーゼンドルファー>貴様はその場で生皮を剥ぎ取り、全身くまなく削いでくれよう。
ベーゼンドルファーは腰のナイフに舌なめずりをした
MAN@@>ヒィィ
ベーゼンドルファー>ぐへへへへへへ
ベーゼンドルファー>貴様のその威勢、どこまで持つか楽しみだぜ・・・・
MAN@@>10秒で沈んでヤルゼ
ベーゼンドルファー>ぐはははははは
ベーゼンドルファー>生きたいか?
MAN@@>丸太だけは助けてクレ
ベーゼンドルファー>よし
MAN@@>名倉はどうなってもイィ!
!!こっ こいつ。。。なんて船長だ!
前回のイスパの商家の娘と180度言うことが違うじゃねえか!
ベーゼンドルファー>では丸太だけを燃やしてくれる。
ベーゼンドルファーは船員に命じてMAN@@の船倉に爆薬を仕掛けに行かせた
MAN@@>家では丸太を待っている年老いた父が・・・
ベーゼンドルファー>ほう
ベーゼンドルファー>家はセビリアかね?
MAN@@>マラガっ子
ベーゼンドルファー>マラガか。
MAN@@>牛ー牛ー
ベーゼンドルファー>後で子分を送り込んで貴様の家ごと焼き払ってくれる。
ベーゼンドルファー>親父の首は交易所に並ぶぜ。
MAN@@>なんてオソロスィ
ベーゼンドルファー>テメエの目の前にいるのは海賊だ。
ベーゼンドルファー>忘れるな。
ベーゼンドルファー>だがな、俺もオニではない。
ベーゼンドルファー>俺の気に入ったモノを出せば、考えてもいい。
MAN@@はベーゼンドルファーに向かって考えた
ベーゼンドルファー>腹減った。
MAN@@>丸太くらいしか+_+
ベーゼンドルファー>丸太は食えねえなあ
ベーゼンドルファー>もう一度言う。腹が減った。
ベーゼンドルファーはMAN@@の喉元にナイフを突きつけた
ベーゼンドルファー>よく考えて答えろよ・・・・・
MAN@@>では実家の牛乳から作ったチーズケーキを ;_;
ベーゼンドルファー>数を答えな
MAN@@>20ケーキで簡便を ;_;
ベーゼンドルファー>20・・・・・副官に相談してみる。
MAN@@>貧しいダヨ
俺の副官は俺の女。
なかなかのじゃじゃ馬だ。船員は日々おびえている。
このじゃじゃ馬がはたしてチーズケーキ20で満足するのだろうか。
相談してみたところ、意外な反応が返ってきた。
ベーゼンドルファーは副官に酒ビンで頭を殴られた・・・
ベーゼンドルファー>おい
MAN@@>殴られた・・・
ベーゼンドルファー>慰謝料込みでもっと出せ
MAN@@>30ケーキ...
ベーゼンドルファー>ぐふふふ。よかろう
交渉成立!
チーズケーキ30ゲッツ♪
横にいたさっきのイング私掠海賊が哀れみの言葉を女軍人にかける。
ここは安全海域に一番近い危険海域ラスパルマス。
それ相応の用意をして来るがいい。
最近の高LV海賊はあまり低LV海賊を襲うことはないが、低LV海賊の俺は別だ。
極道は中学生を襲うことは無い。
だが不良高校生は中学生を襲う。
「金を持ち歩きすぎている」
「船員の忠誠が低い」
等など、基本的な注意事項を2人がかりで叩き込む。
その後、ボスがラスパに到着!!
お弁当だ!お弁当の支給だ!!
これが本当に助かる。
俺は他人からは料理やアイテムは貰わない。
ことごとく、もうガンコなまでに断る。
俺にとって、料理は奪うもんだ。
貰うもんじゃあねえ。
しかし、家族である商会メンには、思う存分甘えることに決めている。
昔はよく断っていたが、商会メンの好意のみ、受け取ることにした。
仲間もさることながら、何か合った時、必至になれる、必至になってくれる家族ってのはいいもんだ。
俺みたいな海賊を何も言わずに飼ってくれているこの商会で本当によかったと思う。
ピアノを調べてた人。すまん!!!マジ俺ですまん!
絶対俺のことじゃねえ。
わかる人には一瞬でわかるのだが、ベーゼンドルファーと言うのはオーストリアのピアノメーカーの名前。
ピアノにめちゃ詳しいとか思われがちなのだが、仕事の都合で少しかじっている程度で、別に詳しいわけではない。
響きが何かカッコイイと思っただけだ。
こんばんわ、スープカレー大好きベーゼンドルファーです。
簡易活動報告:
1:「100人組み手の軍人との勝負」
戦闘対決:軍人
場所:ラスパルマス近海
会得物:誇り
2:「駆け出し軍人からの交渉略奪」
略奪行為:マラガ出身の軍人女性
場所:ラスパルマス交易所前
会得物:チーズケーキ30
以下詳細。
場所はラスパルマスの酒場、最近よく座る椅子がある。
この場所はエモノを物色するのにおあつらえ向きな場所でな。
中々気に入ってる。
ガラにもなくラム酒片手に送られてきた手紙や打電に対応。
いつぞやの誰かがくれたアンズのタルトがウマイ。
今日は全然人がいない。
こういうのんびりした日もあってもいいもんだ。
と、一人の男が前に座った。
こいつは・・・・・・
やはりそうだ、100人組み手なることをしている男だ。
噂には聞いてはいたし、VILLAINのメンバーも何人か相手にしたとのこと。
しかし、俺には縁のない話。
何の用だと言わんばかりに見ていると、口をひらいた。
(この人は名前を伏せません)
HRR>よう。噂は常々耳にしてるぜ。
ベーゼンドルファー>おう、てめえもな。100人組み手、調子はどうよ?
HRR>今のところ勝ち越しよ。
ベーゼンドルファー>ほう
HRR>で、今日はだ。挑戦しないかい?
ベーゼンドルファー>あまりにも経験が違うだろうが
・・・・こいつ何を考えてるのだ?
100人組み手とはなかなか粋なことを考える熱い男だと思ってはいたのだが・・・
ベーゼンドルファー>フリゲを瞬殺ってのも100人組み手の勝利数になるのかい?
HRR>まぁ、普通にやると厳しいと思うから俺も、最低耐久の
HRR>耐久力202のフランダースガレーを出す。側砲も同じ3スロットだ。
ベーゼンドルファー>ほう
なるほど。つまらん奴だと思ってしまったのは俺の早とちりだったらしい。
ベーゼンドルファー>挑戦なら俺は受けるぜ?
HRR>よし。
ベーゼンドルファー>ただな。期待はするな。
ベーゼンドルファー>はっきり言おう。俺は弱い。
なんせ連戦連敗だ。
いくら強さに興味は無いとは言え、ここまでボコボコにされると多少は考える。
高LVに負けてもなんとも思わないのは事実。
しかし、リベンジ組にはたとえ負けたとしても「あいつは強かった」と言わせたいもんだ。
その点、こいつはかなりの対人をしている。
何か得るものもあるかもしらん。
ベーゼンドルファー>期待はずれだといって泣くんじゃねえぞ
HRR>戦う事に意義がある。
ベーゼンドルファー>ほう
ベーゼンドルファー>よし やろうか
VILLAINメンバーに打電する。
返信。「機雷とラムに気をつけろ」
・・・・機雷使うのか・・機雷発見を得ていてよかったぜ。
そしてラム・・・・
耐久195で装甲無しの俺がラムを食らえば、まあ1撃で粉砕されるのは間違いないか・・・
そして、砲撃でもクリを食らえば1撃だろう。
相手も機雷発見は持っているはず。
・・・・ここは「黄金鮮血恐喝丸」の旋回とスピードにまかせよう。
汗臭い鎧と勝負用デミキャに変更。
いざ対決!!!
ベーゼンドルファー>ようし、相手になってやるぜ!!
HRR>見せてもらおうか!交渉海賊の実力とやらを!
HRR>行くぞフランダースガレー!お前の魂の叫び、見せてやれ!
ベーゼンドルファー>おうよ!
戦闘開始!
開始まもなく砲撃戦がはじまる。
ぐ・・・・普通に痛い。
しかし、俺の砲撃では一桁・・・
うーむ・・・まいった。
やはりクリ狙いか・・・
ラム攻撃に注意という警告があったから、風向きにも多少注意する。
このラスパルマスという場所が風向きが常に1方向。
比較的楽だった。
もちろん相手は機雷発見を使っている。
ここはいつものV字やX布陣などしても無意味だろう。
やるなら自爆覚悟で至近距離から行くしかない・・・
相変わらず砲撃は痛い。
そして、会得しての初の機雷発見!
なるほど、こういう風に見えるのか・・・
こりゃいい!!!
機雷のスキマを縫うようにして移動する。
「ラム」を使うと言われた時から、「突撃時」に機雷をばら撒くと決めていた。
そしてついに、その瞬間が!!
風に乗り、物凄い勢いで直進してくるガレー。
うおおお!!!これだ!!
急いで向きを変え、逃げながら機雷を一気にばら撒く!
ドーン!!ドーン!!
以下、戦闘記録書より抜粋。
俺の必至さが伝わる1シーンだ。
「機雷敷設スキルを発動しました
機雷敷設スキルを発動しました
機雷敷設スキルを発動しました
HRRが機雷に接触しました!
機雷の爆発に巻き込まれました!
機雷敷設スキルを発動しました
敵船HRRが機雷により撃沈しました!
HRRが修理スキルを発動しました
機雷敷設スキルを発動しました
HRRが機雷に接触しました!
HRRの船が航行不能になりました!」
ガレーは俺のフリゲに接触寸前の所で撃沈した。
や・・・・やばかった・・・・
これな、映画か何かだったらこの間、物凄い壮絶なBGMが流れるぞ!
しかし、流石に強いと思った。
対人馴れをしているな・・・と言うのが正直な感想。
機雷発見を使ってわかったこと。
機雷の撒き方が俺と全く違う。
なるほど人によって全然違うもんだな・・・
賞金だとかで1Mを支払うとか言うから、やんわりと断る。
うーむ、これは嬉しい勝利だな。
なんでも自分への戒めで賞金を払うという、なかなかの男っぷりだ。
熱いじゃねえか!是非がんばって100人と対戦してほしいもんだ。
その後、しばらく誰もいない海をウロウロ。
旗付き艦隊相手にクリと機雷の布陣の練習。
いつものV字やV布陣ではなく、また違った形の布陣を敷く。
これがなかなか良い感じだ。
対人でも通じれば良いのだがな・・・
そのうちイングの赤ネームが不穏な動きをしだす。
名前は知っている。
この某の商会は・・・・・う。
鄭@さんのとこか・・・(全然伏字になってないのはご愛嬌)
ブラッ@@@>そこの海賊さん!
ベーゼンドルファー>おう!!!何だ!!
ブラッ@@@>止まりなさい
ベーゼンドルファー>がははははは
ベーゼンドルファー>停まらせてどうする
ブラッ@@@>そうだな
ベーゼンドルファー>デミキャでもほしいのか?
ブラッ@@@>紋章を頂こうといいたいところだが
ベーゼンドルファー>ほう、んなもんないわ!
ブラッ@@@>奪うものがないな・・
ベーゼンドルファー>おう
ふ・・・この某は状況をよく把握しているらしい。
奪うものが無いとわかると、戦闘を仕掛けることもなく、
こともあろうか、横を飄々と通るエモノを俺に教えて、
颯爽と町へ入っていった。
正直、助かったぜ。
このエモノ、絶対にしとめてやるぜ。
町に入るとそのエモノが俺の目の前に現れた。
がはははははは!!!
ベーゼンドルファー>MAN@@よ!ようこそ、海賊島のラスパルマスへ!
MAN@@>出迎え御苦労
(コノヤロウ・・・俺を海賊だとわかってねえらしいな、まあいい。)
ベーゼンドルファー>おう!
ベーゼンドルファー>大砲もきっちり積んであるな。
MAN@@>マカセトケ
ベーゼンドルファー>おうおう!船員も申し分ない。
MAN@@>精鋭揃いダ
ふっ・・・・その軽口、いつまで続くかな?
ベーゼンドルファー>外にでたら、全員血祭りにあげてくれる。
ベーゼンドルファー>貴様はその場で生皮を剥ぎ取り、全身くまなく削いでくれよう。
ベーゼンドルファーは腰のナイフに舌なめずりをした
MAN@@>ヒィィ
ベーゼンドルファー>ぐへへへへへへ
ベーゼンドルファー>貴様のその威勢、どこまで持つか楽しみだぜ・・・・
MAN@@>10秒で沈んでヤルゼ
ベーゼンドルファー>ぐはははははは
ベーゼンドルファー>生きたいか?
MAN@@>丸太だけは助けてクレ
ベーゼンドルファー>よし
MAN@@>名倉はどうなってもイィ!
!!こっ こいつ。。。なんて船長だ!
前回のイスパの商家の娘と180度言うことが違うじゃねえか!
ベーゼンドルファー>では丸太だけを燃やしてくれる。
ベーゼンドルファーは船員に命じてMAN@@の船倉に爆薬を仕掛けに行かせた
MAN@@>家では丸太を待っている年老いた父が・・・
ベーゼンドルファー>ほう
ベーゼンドルファー>家はセビリアかね?
MAN@@>マラガっ子
ベーゼンドルファー>マラガか。
MAN@@>牛ー牛ー
ベーゼンドルファー>後で子分を送り込んで貴様の家ごと焼き払ってくれる。
ベーゼンドルファー>親父の首は交易所に並ぶぜ。
MAN@@>なんてオソロスィ
ベーゼンドルファー>テメエの目の前にいるのは海賊だ。
ベーゼンドルファー>忘れるな。
ベーゼンドルファー>だがな、俺もオニではない。
ベーゼンドルファー>俺の気に入ったモノを出せば、考えてもいい。
MAN@@はベーゼンドルファーに向かって考えた
ベーゼンドルファー>腹減った。
MAN@@>丸太くらいしか+_+
ベーゼンドルファー>丸太は食えねえなあ
ベーゼンドルファー>もう一度言う。腹が減った。
ベーゼンドルファーはMAN@@の喉元にナイフを突きつけた
ベーゼンドルファー>よく考えて答えろよ・・・・・
MAN@@>では実家の牛乳から作ったチーズケーキを ;_;
ベーゼンドルファー>数を答えな
MAN@@>20ケーキで簡便を ;_;
ベーゼンドルファー>20・・・・・副官に相談してみる。
MAN@@>貧しいダヨ
俺の副官は俺の女。
なかなかのじゃじゃ馬だ。船員は日々おびえている。
このじゃじゃ馬がはたしてチーズケーキ20で満足するのだろうか。
相談してみたところ、意外な反応が返ってきた。
ベーゼンドルファーは副官に酒ビンで頭を殴られた・・・
ベーゼンドルファー>おい
MAN@@>殴られた・・・
ベーゼンドルファー>慰謝料込みでもっと出せ
MAN@@>30ケーキ...
ベーゼンドルファー>ぐふふふ。よかろう
交渉成立!
チーズケーキ30ゲッツ♪
横にいたさっきのイング私掠海賊が哀れみの言葉を女軍人にかける。
ここは安全海域に一番近い危険海域ラスパルマス。
それ相応の用意をして来るがいい。
最近の高LV海賊はあまり低LV海賊を襲うことはないが、低LV海賊の俺は別だ。
極道は中学生を襲うことは無い。
だが不良高校生は中学生を襲う。
「金を持ち歩きすぎている」
「船員の忠誠が低い」
等など、基本的な注意事項を2人がかりで叩き込む。
その後、ボスがラスパに到着!!
お弁当だ!お弁当の支給だ!!
これが本当に助かる。
俺は他人からは料理やアイテムは貰わない。
ことごとく、もうガンコなまでに断る。
俺にとって、料理は奪うもんだ。
貰うもんじゃあねえ。
しかし、家族である商会メンには、思う存分甘えることに決めている。
昔はよく断っていたが、商会メンの好意のみ、受け取ることにした。
仲間もさることながら、何か合った時、必至になれる、必至になってくれる家族ってのはいいもんだ。
俺みたいな海賊を何も言わずに飼ってくれているこの商会で本当によかったと思う。
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