本日・・・・は。。。。
2006年4月1日 大航海時代
エイプリルフール。1年に1度訪れるどんな嘘でも許される特別な日。
しかし、この日は何を言われても信じてはいけない日でもある。
ここ10年、1日になった瞬間から午前2時までの間が全ての勝負となる。
今年も来ました、20件以上のアホメール。
もちろん俺も20人以上に送ったアホメール。
内容も年々笑えないようなネタになってきている。
「どうしても連帯保証人になってほしいから・・・・」
「母親が脳梗塞で亡くなった。葬式の予定は・・・・」
「リストラされて脱サラで喫茶店をはじめることに・・」
「実は以前原付で事故って、左肘の関節にボルトを・・」
・・・・あのなあ・・・笑えるか!
というか、「何の為にそれを言うのだ」としか言いようが無いような嘘になってきつつある。
しかも、昔のように「学校に飛行機がつっこんだ」だの「宝くじにあたった」だの、もっとファンタジックな内容ならともかく、妙にリアルで、しかもありえるような内容ばっかり送られてくる。
エイプリルフール。いつまで続くのだろうか・・・・
こんばんわ。「できちゃいました。パパになります」とオチャメな嘘をついてメールで送ったら、返信が
「うっわ!!!」
「・・・・まじで?」
「お前!。。。オメデトウ。。。でいいのか?」
といったような物凄い素の反応な返信が帰ってきて、少し心が傷ついたべーぜんどるふぁぁ・・・・・・ぁ・・ぁ・・・です。
活動報告:
1、「威勢の良い子船の挑発による戦闘」
内容:いつもの通りエモノと交戦したはずが、とんでもない挑発をされ、戦闘になる。
結果:船耐久、船員共に瀕死にまで追い込み釈放。
2、「軍艦への腕試し」
内容:多少LVが近かった1ランク上の船に戦闘を申し出る。
結果:1撃のもと粉砕される。
3.「ポルトガル軍人との対決」
内容:インドに砲術修行に行くというポル軍人との対決。
結果:ギリギリまで追い込むも、敵の機雷と砲撃による敗北。
本日はラスパでイン!
入った時間帯が早かったのか、普段お目にかからない商会メンと話をする。
ちょっと嬉しいな。こういうのは。
ちょいと作業しながら何気なくカーボに移動。
そこの出航所でひたすら停泊し、作業に没頭。
そして時が過ぎた。
そろそろ戻るか・・・
俺の船は別に交易用でもなんでもない。
戦闘用だ。
船倉が狭い上、資材と砲弾をメイッパイ詰め込んでいる。
結局は何も買わずにそのままラスパに帰ることに。
エモノでも襲おうかな。。。
と思った瞬間、目の前を小さな船が!
よっしゃ!見つけた!
で、商会名を見ると・・・物覚えの悪い俺でもはっきりわかる商会。
・・・・むう、襲うべきか・・・
迷った挙句Vメンバーに意見を求めるとGOサイン。
よし、行こう!
@@>@@;
ベーゼンドルファー>ぐはははははは
@@>ま、まさか@@;
C@@@と交戦に入ります!
C@@@>安心してた;;
ベーゼンドルファー>がはははははは!!!!
ベーゼンドルファー>と思ったのだが貴様の商会名を見た
ベーゼンドルファー>運がよかったな・・・
一応、襲う意志はあったのだぞと言うことを叩き込んでやろうと思いながら、そういう台詞を言った瞬間。
C@@@>エイ
ポン! ドカーーーン!
(プチーーーーーーーン♪)
ブッコロス!!
ベーゼンドルファー>って テメエ!!!
ベーゼンドルファー>かかって来いこら!!
C@@@>うるせぇ!!
C@@@>コノヤロウ
そしてこの小船は無謀にも戦闘態勢に入った。
やろう!こうなったら確実に沈めてくれる!海賊ナメンナよ!
ベーゼンドルファー>良い度胸だ!逃げるなよ!てめえ
C@@@>ええええええ
ベーゼンドルファー>バカヤロウ
ベーゼンドルファー>こっちはファルコンとミニオンじゃ
C@@@>きやがれ!!
ベーゼンドルファー>船員も半分
ベーゼンドルファー>勝てないわけではなかろう
C@@@>機雷注意ってアドバイスもらったわ!!
C@@@>発見なんてない!!
ベーゼンドルファー>ほう
ベーゼンドルファー>なら
C@@@>かかってきやがれ!!!!
ベーゼンドルファー>機雷は使わないでおこう
アドバイスつきとはな。
しかし、こんな小船に機雷なんぞ使うのは俺のポリシーに反する。
本来なら大人しく停戦させて交渉に持ち込むのだが、見ての通り、この見事なまでの挑発っぷり。
残念だったな。もはや貴様には交渉の余地はない!
藻屑にしてくれる。
C@@@>お、男らしいじゃないか@@;
ベーゼンドルファー>ふ
ベーゼンドルファー>テメエ如き、ファルコンとミニオンで十分よ
実際そうだ。こんな小船如き、ファルコンやミニオンでも十分だ。
寧ろじわじわと恐怖を味わせてくれる。
C@@@>なめんじゃねぇぞ
C@@@>機雷発見なんてつかいやがって
C@@@>もってるわけねーだろ!!コノヤロウ
ベーゼンドルファー>ほう
コノヤロウ!どこまでも口の減らない奴め。
今まで襲った獲物でここまで威勢のいいのは初めてだ。
ついでにここまで挑発されるとは思ってもいなかった。
こうなりゃ意地でもファルコンで撃沈してくれる。
ベーゼンドルファー>ブチコロス!!!
C@@@>手をぬいてるんじゃねぇ!!
ベーゼンドルファー>がはははは
C@@@>@@@@(商会名)なめんな!!
ベーゼンドルファー>貴様は別に商会の名のもとで戦闘をしてるわけではあるまい?
C@@@>オレが代表だ
(ピン♪ 何かのひらめきが頭をかする。商会の代表?)
そして砲撃合戦も半ば(合戦ではなく俺の一方的な攻撃だが)
C@@@>白兵でしょうぶだ!!
などと抜かす。
いくら小船とは言え、相手はガレー。
こっちは船員を半分以上失った状態のフリゲ。
服も血染めの修道服に短剣。
下手すりゃ拿捕される。
ベーゼンドルファー>断る
C@@@>きやがれ!!
C@@@>資材がきれた;;
ベーゼンドルファー>ちっ
仕方ない・・まあ、ここまで戦ったその度胸に免じてスルーしてやるか。
資材なくなるまでがんばったんだ、それくらいいいだろう。
と思った瞬間。
C@@@>うそだ!!
C@@@が修理スキルを発動しました
C@@@>クックック
一瞬どこまででも追いかけ倒して布切れ1片残らぬくらいまでボロボロにしてくれようかとも考えたが・・・
まあ、それはその度胸に免じて許してやろうと思った。
ベーゼンドルファー>度胸に免じて勘弁してやる
C@@@>オイまて!
ベーゼンドルファー>あ?
C@@@>てめぇはVILLAINだろ?
ベーゼンドルファー>おう
C@@@>そんな根性でいいのか?
ベーゼンドルファー>ああ!?
ベーゼンドルファー>何がだ!?
C@@@>てめぇは何して名前売ってるんだ?!あ?
ベーゼンドルファー>がははははは
C@@@>オレは負けそう
C@@@>もうすぐ撃沈だ
ベーゼンドルファー>潔く来た者は好きでね
ベーゼンドルファー>じゃあな!
何を言われても、所詮は挑発。
圧倒的不利な状況でもこいつは俺と戦った。
事実は事実。それは認めなければならん。
しかし奴の挑発は執拗に続いた。
C@@@>男なら
ベーゼンドルファー>あ?
C@@@>そうだ
ベーゼンドルファー>何だコノヤロウ!!!
C@@@>てめぇのスタイルを貫け!!
C@@@と交戦に入ります!
こいつ。。。もう勘弁ならん!!絶対コロス!
撃沈が目的ならば、どこまでも相手してやろうじゃねえか!!
そして戦闘に入った瞬間。
C@@@>オレは逃げるw
ベーゼンドルファー>・・・・
一目散に背を向ける某・・・
なんだこの卑怯さは・・・なんだこのなんともいえないほどの屈辱感は・・・
というか・・・ただバカにしたいだけなのか???
と思うと。
C@@@>かかってこい!!
とか抜かす・・・・この言動・・・・何か見覚えがあるが・・・
ベーゼンドルファー>がはははははあ
ベーゼンドルファー>逃げるヤツに用はねえよ^^
ベーゼンドルファー>資材がないなら
C@@@>おるぁぁぁあ
ドーーン!! ドカーーーン!!!
ベーゼンドルファー>ち。。
ベーゼンドルファー>厄介なやつめ・・・何がしたい!
C@@@>お前と友達になりたい!!
ベーゼンドルファー>はぁ!?
ベーゼンドルファー>意味がわからん!
C@@@>うそだ!!
なんなんだコイツは!!!さっさと沈めて黙らせるのも手なのだが・・・どうやら本当に修理はしていないようだ。
ベーゼンドルファー>本当に資材がないっぽいな
ベーゼンドルファー>もう十分だろ
C@@@>なぜ撃たねぇぇぇぇえ??!!!
ベーゼンドルファー>早く行け
C@@@>クリが狙えただろうが!!
ベーゼンドルファー>沈めるのは趣味じゃなくてね!
ベーゼンドルファー>それともなにか?
ベーゼンドルファー>白兵しろってか?
C@@@>かかってこいやぁぁぁあ
ベーゼンドルファー>ち・・・
仕方ない・・・不利ではあるが。。。勝てないわけでもないだろう。
ヤバクなったら離脱してたたき起こせばいい・・・
その繰り返しでも何とかなるだろう・・・
C@@@>かろうじてトツゲキだけもってる!!
そして白兵が開始された。
さすがに良い勝負。下手すれば負ける。
C@@@>おい!!
ベーゼンドルファー>何だ!
C@@@>銃撃もあった!!
ベーゼンドルファー>ちっ
C@@@>へへへ
別にあっても問題ないのだが、こいつの虚言がキニクワネエ!
なんなんだ、この意味不明な野郎は!
そして、白兵戦も進み、何とか俺が勝ちそうな気配になった。
敵の残りの船員は5!
よし!離脱!
ベーゼンドルファー>じゃあな
ベーゼンドルファー>もう満足だろ
C@@@>;;
ベーゼンドルファー>バカヤロウ
C@@@>生かされた;;
こうしてこの不毛としか言いようのない戦闘は終わった。
しかし。。。なんて奴だ。
まあ、一瞬頭をよぎった。
この人・・・もしかして・・・・
言動と初めに言った言葉がどうも気になる。
後にラスパの酒場で正体をあらわした。
やはり。。。アナタでしたか・・・・ラリさん。。。。
料理略奪をされてみたかったとのことだが。
どう考えてもあれは挑発しすぎ。
交渉なんて完全に決裂、即戦闘じゃないか。。。。汗
そしてラスパ近海。
自分より少し上のランクの軍人を見つける。
エモノではないが、腕試しに戦闘を申しでる。
キャプテン・@@@と交戦に入ります!
ベーゼンドルファー>いけるかな!?
キャプテン・@@@>K
ベーゼンドルファー>腕試しにやってくれる!
キャプテン・@@@>(・w・)
ベーゼンドルファー>おし!
ベーゼンドルファー>覚悟はできている!来い!!
キャプテン・@@@>(・w・)b
キャプテン・@@@>できれば蘭はとはやりたくないけど
開始早々、機雷を撒きまくる。
砲撃で勝てるとは思っちゃいねえ。
ここはもう、ひたすらに機雷地帯に誘い込むしかない。
そして俺は1撃のもと粉砕された。。。。。。
ベーゼンドルファー>おおお!!!!1撃かい!!
ベーゼンドルファー>やはり無謀すぎたな。。。汗
キャプテン・@@@>いえ、わたしも海賊の端くれ
そういい残し、彼女は去っていった。
勝負は無謀すぎたようだ。
やはり戦闘を考え行動している船には襲い掛かるもんじゃねえ。
キャノンなんか積まれた日にゃ、俺の紙に近い装甲なんざ、余裕でふっとぶ。
やはり俺のエモノはエモノでしかないらしい。
ラスパに戻り、酒場で酒盛りをする。
昔商会メンにもらった鎧は朽ち果てて今にもつぶれそうだが、最後まで使うのも礼儀だと思い、今は来て旗NPCと戦闘に明け暮れていた。
そんな中、ポルの軍人が話しかけてきた。
なんでもインドに砲術修行に行くらしい。
アラガレに乗ってはいるが、レベル自体は俺よりも遥かに上。
そんな某に無謀にも俺は勝負を挑んでいた。
白兵に持ち込まれたらまあ、瞬殺は間違いないだろう。
とすれば・・・やはり機雷か・・・
ベーゼンドルファー>カモン
ころ@@>OK!
戦闘開始!
開始早々、凄まじいまでの砲撃合戦が始まる。
しかし・・・相変わらず痛い。
195のうち、150はコンスタンスに食らう。
ってことは・・・白兵だけでなく、砲撃でも2発で・・
いや、クリでなくても至近距離だと十分1撃で沈む。
砲撃を食らった後、浸水したら、浸水の18とかのダメージでも、そのまま撃沈につながるほどのシビアな戦闘だ。
機雷はなるべく温存。。。ここぞという場所にしこたまばら撒いてくれる。。
そしてその時はきた。
風に乗って、敵船と俺の船は近づいた。
よし!ここで一気にばら撒いてくれる!!
こうなりゃ、機雷発見使われてもどうしようもあるまい!
物凄い機雷地帯を某の船の至近距離で作る。
そして機雷はいくつか某の船を捕らえるが、いまいち決定打にはならない。
そして・・・・・
どがーーーん!!
!!!
俺が某の機雷を踏んだ!
何っ!機雷使うのか!!!!
急いで修理をするが!
どーーーーーーん!!!
至近距離から砲撃を食らい、俺は1撃で沈んだ。。。。
ベーゼンドルファー>うを!!!
ころ@@>あぶなーーーー
ベーゼンドルファー>機雷いてええ
ころ@@>噂どおりの鬼機雷
ベーゼンドルファー>かなり入ったと思ったのだがな、浅かったか・・・
ころ@@>危なかったよ;; あと1発入ったら終わってたな
ベーゼンドルファー>いや、楽しかった^^
ころ@@>こちらこそ楽しめた
ベーゼンドルファー>まさか機雷使ってるとは思わなかった
ころ@@>発見持ってるのは知ってたから
ベーゼンドルファー>うむ
ころ@@>序盤まかなかったんだよね
やはりそうだったか・・・・
最近手合わせする奴は、かなり戦略的なもので挑んでくる。
この某も例外ではない。
あれだけの激しい砲撃を持ちながら、まさか機雷を使ってくるとは・・・
機雷発見スキル、3つしか発動できないスキル枠をこれで埋めるのは勿体ないと思ったのが全ての間違いだったか・・
ベーゼンドルファー>やはりそうか・・一瞬そう思ったんだが
ベーゼンドルファー>やられたな^^負けたぜ!
ころ@@>いい勝負だった^^
ころ@@>じゃあインドへ行くんで
某はそういい残し、修行にインドへ向かった。
ラスパの海は今日も静かだった。
SSについて。
自分の機雷の撒き方の手の内ばらすようであまりしたくなかったのだが、写真がこれしかなかった。
この勝負の時の至近距離で撒いた機雷の布陣。
もう少し間をつめれればよかったのだが。。。。汗
しかし、この日は何を言われても信じてはいけない日でもある。
ここ10年、1日になった瞬間から午前2時までの間が全ての勝負となる。
今年も来ました、20件以上のアホメール。
もちろん俺も20人以上に送ったアホメール。
内容も年々笑えないようなネタになってきている。
「どうしても連帯保証人になってほしいから・・・・」
「母親が脳梗塞で亡くなった。葬式の予定は・・・・」
「リストラされて脱サラで喫茶店をはじめることに・・」
「実は以前原付で事故って、左肘の関節にボルトを・・」
・・・・あのなあ・・・笑えるか!
というか、「何の為にそれを言うのだ」としか言いようが無いような嘘になってきつつある。
しかも、昔のように「学校に飛行機がつっこんだ」だの「宝くじにあたった」だの、もっとファンタジックな内容ならともかく、妙にリアルで、しかもありえるような内容ばっかり送られてくる。
エイプリルフール。いつまで続くのだろうか・・・・
こんばんわ。「できちゃいました。パパになります」とオチャメな嘘をついてメールで送ったら、返信が
「うっわ!!!」
「・・・・まじで?」
「お前!。。。オメデトウ。。。でいいのか?」
といったような物凄い素の反応な返信が帰ってきて、少し心が傷ついたべーぜんどるふぁぁ・・・・・・ぁ・・ぁ・・・です。
活動報告:
1、「威勢の良い子船の挑発による戦闘」
内容:いつもの通りエモノと交戦したはずが、とんでもない挑発をされ、戦闘になる。
結果:船耐久、船員共に瀕死にまで追い込み釈放。
2、「軍艦への腕試し」
内容:多少LVが近かった1ランク上の船に戦闘を申し出る。
結果:1撃のもと粉砕される。
3.「ポルトガル軍人との対決」
内容:インドに砲術修行に行くというポル軍人との対決。
結果:ギリギリまで追い込むも、敵の機雷と砲撃による敗北。
本日はラスパでイン!
入った時間帯が早かったのか、普段お目にかからない商会メンと話をする。
ちょっと嬉しいな。こういうのは。
ちょいと作業しながら何気なくカーボに移動。
そこの出航所でひたすら停泊し、作業に没頭。
そして時が過ぎた。
そろそろ戻るか・・・
俺の船は別に交易用でもなんでもない。
戦闘用だ。
船倉が狭い上、資材と砲弾をメイッパイ詰め込んでいる。
結局は何も買わずにそのままラスパに帰ることに。
エモノでも襲おうかな。。。
と思った瞬間、目の前を小さな船が!
よっしゃ!見つけた!
で、商会名を見ると・・・物覚えの悪い俺でもはっきりわかる商会。
・・・・むう、襲うべきか・・・
迷った挙句Vメンバーに意見を求めるとGOサイン。
よし、行こう!
@@>@@;
ベーゼンドルファー>ぐはははははは
@@>ま、まさか@@;
C@@@と交戦に入ります!
C@@@>安心してた;;
ベーゼンドルファー>がはははははは!!!!
ベーゼンドルファー>と思ったのだが貴様の商会名を見た
ベーゼンドルファー>運がよかったな・・・
一応、襲う意志はあったのだぞと言うことを叩き込んでやろうと思いながら、そういう台詞を言った瞬間。
C@@@>エイ
ポン! ドカーーーン!
(プチーーーーーーーン♪)
ブッコロス!!
ベーゼンドルファー>って テメエ!!!
ベーゼンドルファー>かかって来いこら!!
C@@@>うるせぇ!!
C@@@>コノヤロウ
そしてこの小船は無謀にも戦闘態勢に入った。
やろう!こうなったら確実に沈めてくれる!海賊ナメンナよ!
ベーゼンドルファー>良い度胸だ!逃げるなよ!てめえ
C@@@>ええええええ
ベーゼンドルファー>バカヤロウ
ベーゼンドルファー>こっちはファルコンとミニオンじゃ
C@@@>きやがれ!!
ベーゼンドルファー>船員も半分
ベーゼンドルファー>勝てないわけではなかろう
C@@@>機雷注意ってアドバイスもらったわ!!
C@@@>発見なんてない!!
ベーゼンドルファー>ほう
ベーゼンドルファー>なら
C@@@>かかってきやがれ!!!!
ベーゼンドルファー>機雷は使わないでおこう
アドバイスつきとはな。
しかし、こんな小船に機雷なんぞ使うのは俺のポリシーに反する。
本来なら大人しく停戦させて交渉に持ち込むのだが、見ての通り、この見事なまでの挑発っぷり。
残念だったな。もはや貴様には交渉の余地はない!
藻屑にしてくれる。
C@@@>お、男らしいじゃないか@@;
ベーゼンドルファー>ふ
ベーゼンドルファー>テメエ如き、ファルコンとミニオンで十分よ
実際そうだ。こんな小船如き、ファルコンやミニオンでも十分だ。
寧ろじわじわと恐怖を味わせてくれる。
C@@@>なめんじゃねぇぞ
C@@@>機雷発見なんてつかいやがって
C@@@>もってるわけねーだろ!!コノヤロウ
ベーゼンドルファー>ほう
コノヤロウ!どこまでも口の減らない奴め。
今まで襲った獲物でここまで威勢のいいのは初めてだ。
ついでにここまで挑発されるとは思ってもいなかった。
こうなりゃ意地でもファルコンで撃沈してくれる。
ベーゼンドルファー>ブチコロス!!!
C@@@>手をぬいてるんじゃねぇ!!
ベーゼンドルファー>がはははは
C@@@>@@@@(商会名)なめんな!!
ベーゼンドルファー>貴様は別に商会の名のもとで戦闘をしてるわけではあるまい?
C@@@>オレが代表だ
(ピン♪ 何かのひらめきが頭をかする。商会の代表?)
そして砲撃合戦も半ば(合戦ではなく俺の一方的な攻撃だが)
C@@@>白兵でしょうぶだ!!
などと抜かす。
いくら小船とは言え、相手はガレー。
こっちは船員を半分以上失った状態のフリゲ。
服も血染めの修道服に短剣。
下手すりゃ拿捕される。
ベーゼンドルファー>断る
C@@@>きやがれ!!
C@@@>資材がきれた;;
ベーゼンドルファー>ちっ
仕方ない・・まあ、ここまで戦ったその度胸に免じてスルーしてやるか。
資材なくなるまでがんばったんだ、それくらいいいだろう。
と思った瞬間。
C@@@>うそだ!!
C@@@が修理スキルを発動しました
C@@@>クックック
一瞬どこまででも追いかけ倒して布切れ1片残らぬくらいまでボロボロにしてくれようかとも考えたが・・・
まあ、それはその度胸に免じて許してやろうと思った。
ベーゼンドルファー>度胸に免じて勘弁してやる
C@@@>オイまて!
ベーゼンドルファー>あ?
C@@@>てめぇはVILLAINだろ?
ベーゼンドルファー>おう
C@@@>そんな根性でいいのか?
ベーゼンドルファー>ああ!?
ベーゼンドルファー>何がだ!?
C@@@>てめぇは何して名前売ってるんだ?!あ?
ベーゼンドルファー>がははははは
C@@@>オレは負けそう
C@@@>もうすぐ撃沈だ
ベーゼンドルファー>潔く来た者は好きでね
ベーゼンドルファー>じゃあな!
何を言われても、所詮は挑発。
圧倒的不利な状況でもこいつは俺と戦った。
事実は事実。それは認めなければならん。
しかし奴の挑発は執拗に続いた。
C@@@>男なら
ベーゼンドルファー>あ?
C@@@>そうだ
ベーゼンドルファー>何だコノヤロウ!!!
C@@@>てめぇのスタイルを貫け!!
C@@@と交戦に入ります!
こいつ。。。もう勘弁ならん!!絶対コロス!
撃沈が目的ならば、どこまでも相手してやろうじゃねえか!!
そして戦闘に入った瞬間。
C@@@>オレは逃げるw
ベーゼンドルファー>・・・・
一目散に背を向ける某・・・
なんだこの卑怯さは・・・なんだこのなんともいえないほどの屈辱感は・・・
というか・・・ただバカにしたいだけなのか???
と思うと。
C@@@>かかってこい!!
とか抜かす・・・・この言動・・・・何か見覚えがあるが・・・
ベーゼンドルファー>がはははははあ
ベーゼンドルファー>逃げるヤツに用はねえよ^^
ベーゼンドルファー>資材がないなら
C@@@>おるぁぁぁあ
ドーーン!! ドカーーーン!!!
ベーゼンドルファー>ち。。
ベーゼンドルファー>厄介なやつめ・・・何がしたい!
C@@@>お前と友達になりたい!!
ベーゼンドルファー>はぁ!?
ベーゼンドルファー>意味がわからん!
C@@@>うそだ!!
なんなんだコイツは!!!さっさと沈めて黙らせるのも手なのだが・・・どうやら本当に修理はしていないようだ。
ベーゼンドルファー>本当に資材がないっぽいな
ベーゼンドルファー>もう十分だろ
C@@@>なぜ撃たねぇぇぇぇえ??!!!
ベーゼンドルファー>早く行け
C@@@>クリが狙えただろうが!!
ベーゼンドルファー>沈めるのは趣味じゃなくてね!
ベーゼンドルファー>それともなにか?
ベーゼンドルファー>白兵しろってか?
C@@@>かかってこいやぁぁぁあ
ベーゼンドルファー>ち・・・
仕方ない・・・不利ではあるが。。。勝てないわけでもないだろう。
ヤバクなったら離脱してたたき起こせばいい・・・
その繰り返しでも何とかなるだろう・・・
C@@@>かろうじてトツゲキだけもってる!!
そして白兵が開始された。
さすがに良い勝負。下手すれば負ける。
C@@@>おい!!
ベーゼンドルファー>何だ!
C@@@>銃撃もあった!!
ベーゼンドルファー>ちっ
C@@@>へへへ
別にあっても問題ないのだが、こいつの虚言がキニクワネエ!
なんなんだ、この意味不明な野郎は!
そして、白兵戦も進み、何とか俺が勝ちそうな気配になった。
敵の残りの船員は5!
よし!離脱!
ベーゼンドルファー>じゃあな
ベーゼンドルファー>もう満足だろ
C@@@>;;
ベーゼンドルファー>バカヤロウ
C@@@>生かされた;;
こうしてこの不毛としか言いようのない戦闘は終わった。
しかし。。。なんて奴だ。
まあ、一瞬頭をよぎった。
この人・・・もしかして・・・・
言動と初めに言った言葉がどうも気になる。
後にラスパの酒場で正体をあらわした。
やはり。。。アナタでしたか・・・・ラリさん。。。。
料理略奪をされてみたかったとのことだが。
どう考えてもあれは挑発しすぎ。
交渉なんて完全に決裂、即戦闘じゃないか。。。。汗
そしてラスパ近海。
自分より少し上のランクの軍人を見つける。
エモノではないが、腕試しに戦闘を申しでる。
キャプテン・@@@と交戦に入ります!
ベーゼンドルファー>いけるかな!?
キャプテン・@@@>K
ベーゼンドルファー>腕試しにやってくれる!
キャプテン・@@@>(・w・)
ベーゼンドルファー>おし!
ベーゼンドルファー>覚悟はできている!来い!!
キャプテン・@@@>(・w・)b
キャプテン・@@@>できれば蘭はとはやりたくないけど
開始早々、機雷を撒きまくる。
砲撃で勝てるとは思っちゃいねえ。
ここはもう、ひたすらに機雷地帯に誘い込むしかない。
そして俺は1撃のもと粉砕された。。。。。。
ベーゼンドルファー>おおお!!!!1撃かい!!
ベーゼンドルファー>やはり無謀すぎたな。。。汗
キャプテン・@@@>いえ、わたしも海賊の端くれ
そういい残し、彼女は去っていった。
勝負は無謀すぎたようだ。
やはり戦闘を考え行動している船には襲い掛かるもんじゃねえ。
キャノンなんか積まれた日にゃ、俺の紙に近い装甲なんざ、余裕でふっとぶ。
やはり俺のエモノはエモノでしかないらしい。
ラスパに戻り、酒場で酒盛りをする。
昔商会メンにもらった鎧は朽ち果てて今にもつぶれそうだが、最後まで使うのも礼儀だと思い、今は来て旗NPCと戦闘に明け暮れていた。
そんな中、ポルの軍人が話しかけてきた。
なんでもインドに砲術修行に行くらしい。
アラガレに乗ってはいるが、レベル自体は俺よりも遥かに上。
そんな某に無謀にも俺は勝負を挑んでいた。
白兵に持ち込まれたらまあ、瞬殺は間違いないだろう。
とすれば・・・やはり機雷か・・・
ベーゼンドルファー>カモン
ころ@@>OK!
戦闘開始!
開始早々、凄まじいまでの砲撃合戦が始まる。
しかし・・・相変わらず痛い。
195のうち、150はコンスタンスに食らう。
ってことは・・・白兵だけでなく、砲撃でも2発で・・
いや、クリでなくても至近距離だと十分1撃で沈む。
砲撃を食らった後、浸水したら、浸水の18とかのダメージでも、そのまま撃沈につながるほどのシビアな戦闘だ。
機雷はなるべく温存。。。ここぞという場所にしこたまばら撒いてくれる。。
そしてその時はきた。
風に乗って、敵船と俺の船は近づいた。
よし!ここで一気にばら撒いてくれる!!
こうなりゃ、機雷発見使われてもどうしようもあるまい!
物凄い機雷地帯を某の船の至近距離で作る。
そして機雷はいくつか某の船を捕らえるが、いまいち決定打にはならない。
そして・・・・・
どがーーーん!!
!!!
俺が某の機雷を踏んだ!
何っ!機雷使うのか!!!!
急いで修理をするが!
どーーーーーーん!!!
至近距離から砲撃を食らい、俺は1撃で沈んだ。。。。
ベーゼンドルファー>うを!!!
ころ@@>あぶなーーーー
ベーゼンドルファー>機雷いてええ
ころ@@>噂どおりの鬼機雷
ベーゼンドルファー>かなり入ったと思ったのだがな、浅かったか・・・
ころ@@>危なかったよ;; あと1発入ったら終わってたな
ベーゼンドルファー>いや、楽しかった^^
ころ@@>こちらこそ楽しめた
ベーゼンドルファー>まさか機雷使ってるとは思わなかった
ころ@@>発見持ってるのは知ってたから
ベーゼンドルファー>うむ
ころ@@>序盤まかなかったんだよね
やはりそうだったか・・・・
最近手合わせする奴は、かなり戦略的なもので挑んでくる。
この某も例外ではない。
あれだけの激しい砲撃を持ちながら、まさか機雷を使ってくるとは・・・
機雷発見スキル、3つしか発動できないスキル枠をこれで埋めるのは勿体ないと思ったのが全ての間違いだったか・・
ベーゼンドルファー>やはりそうか・・一瞬そう思ったんだが
ベーゼンドルファー>やられたな^^負けたぜ!
ころ@@>いい勝負だった^^
ころ@@>じゃあインドへ行くんで
某はそういい残し、修行にインドへ向かった。
ラスパの海は今日も静かだった。
SSについて。
自分の機雷の撒き方の手の内ばらすようであまりしたくなかったのだが、写真がこれしかなかった。
この勝負の時の至近距離で撒いた機雷の布陣。
もう少し間をつめれればよかったのだが。。。。汗
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